三井倉庫HD、CO2削減メニューなど充実化へ ESG推進室を新設

三井倉庫ホールディングス(東京都港区)は4月1日、ESG推進室を新設した。同社グループのESG課題を解決する取り組みに加え、「三井倉庫グリーン・サプライチェーン・プログラム(仮称)」を構築し、顧客のカーボンニュートラル実現に向けた、CO2排出量の削減に貢献するサービスメニューの充実化を検討する。
これまでも行ってきた、顧客のサプライチェーンの最適化支援に加え、今後は持続可能性の視点をさらに強化し、気候変動や人手不足等に起因する社会課題にも対応可能な物流スキームを構築。最適なサプライチェーンの実現に資する取り組みをグループ一体で推進する考え。
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