ソフトバンク、30年カーボンニュートラルを表明 携帯基地局等を再エネ化

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ソフトバンク(東京都港区)は5月11日、国際社会がSDGs(持続可能な開発目標)の達成を目指す2030年までに、事業活動で使用する電力などによる温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル2030宣言」を発表した。

目標達成に向けて、全国で運営する約23万カ所(2020年3月末時点)の携帯電話基地局で使用する電力をはじめ、すべての自社の施設・設備での使用電力を子会社のSBパワー(港区)が供給する「実質再生可能エネルギーによる電気」に切り替える。同時に、子会社で再生可能エネルギー事業を行うSBエナジー(東京都港区)が発電する電力を直接調達することも検討している。

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