コマツ、フル電動・オペレーター非搭乗式ミニショベルのコンセプトマシン発表
コマツ(東京都港区)は5月13日、同日に創立100周年を迎えるにあたり、次世代を見据えたコンセプトマシンとして、リチウムイオンバッテリー搭載のフル電動(油圧機器による駆動無し)・オペレーター非搭乗式ミニショベルを発表した。
同機は、将来の建設機械におけるフル電動実用化への布石とする目的で、同社がこれまで培ってきたバッテリー式のフォークリフトやミニショベルの技術をベースに、リチウムイオンバッテリー・油圧を使用しない電動シリンダなどの新たな技術を搭載することでフル電動化を実現した3トンクラス(0.09立法メートル)ミニショベルのコンセプトマシン。
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