群馬県、太陽光発電・蓄電池の共同購入事業を開始　県内住宅・事業所が対象

群馬県は5月19日、県内の住宅所有者・県内に事業所を持つ法人を対象に、太陽光発電設備・蓄電池等の共同購入事業「グループパワーチョイス」参加者の募集を開始した。参加登録は8月31日まで。

同事業は、県と協定を締結した支援事業者が、太陽光発電設備等の購入希望者を募り、一括発注することでスケールメリットを働かせ、設備導入時の初期費用の低減を図る取り組み。対象設備は（1）太陽光発電設備（10kW未満）、（2）太陽光発電設備と蓄電池、（3）蓄電池。オプションとしてV2H（Vehicle to Home）の購入もできる。購入価格の目安は市場価格比20～30％オフを見込んでいる（入札により決定）。