家庭用蓄電池の勧誘トラブル、2020年度相談件数は1,314に 過去最高

  • 印刷
  • 共有
PIO-NETにおける家庭用蓄電池に関する相談件数の推移
(出所:国民生活センター)
PIO-NETにおける家庭用蓄電池に関する相談件数の推移 (出所:国民生活センター)

国民生活センターは6月3日、家庭用蓄電池の勧誘トラブル防止のため、相談事例を紹介するとともに、消費者への注意喚起を行った。事業者の突然の訪問を受けてもその場で契約はせずによく検討するよう呼びかけている。

全国の消費生活センター等には家庭等で利用する据置型蓄電池(家庭用蓄電池)に関する相談が多く寄せられているという。相談件数は近年増加傾向にあり、2016年度は325件、2017年度は553件、2018年度は926件、2019年度は1,000件を超え1,302件、2020年度は1,314件となった。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事