ネスレ、業界初の試み 食品ロス削減ボックスを全国に設置

  • 印刷
  • 共有
専用ボックスの名称は「みんなが笑顔になる 食品ロス削減ボックス」(出所:ネスレ日本)
専用ボックスの名称は「みんなが笑顔になる 食品ロス削減ボックス」(出所:ネスレ日本)

ネスレ日本(兵庫県神戸市)は6月17日、みなとく(東京都港区)とともに、食品ロス削減を目的とした無人販売機の運用を全国5か所で開始したと発表した。

この取り組みは、納品期限の超過などを理由に、廃棄される可能性がある製品を冷蔵機能付きの無人販売機で販売するというもの。東京都内2カ所に加え、函館市・名古屋市・広島市の5カ所で実施される。使用される冷蔵機能付き無人販売機「fuubo(フーボ)」はみなとくが開発したもの。なお、流通先の納品期限を超過した自社製品を専門販売するために開発された無人販売機は今回が初 (ネスレ日本・みなとく調べ)。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事