ANAとJAL、国産SAFで商業フライトに成功 木くずや微細藻類から製造

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NH031便へ給油する様子(出所:IHI)
NH031便へ給油する様子(出所:IHI)

全日本空輸(ANA/東京都港区)と日本航空(JAL/東京都港区)は6月18日、CO2削減効果のある、国産の持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel:SAF)を使用した定期便によるフライトに成功したと発表した。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によるSAFの製造技術に係る研究開発の一環として、同事業で製造した国産のSAFを従来のジェット燃料に混合して、6月17日のANAとJALの定期便でのフライトを実施した。

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