栗田工業と東芝ESS、火力・バイオマス等の発電所向け水処理分野で協業検討
栗田工業(東京都中野区)と東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市/東芝ESS)は、7月6日、火力やバイオマスなどの発電所全般向けの排水処理分野において、デジタル技術を活用した運用最適化の効果検証について、協業検討を開始したと発表した。
栗田工業が保有する水処理技術・ノウハウと、東芝ESSで開発しているエネルギーIoTサービスを融合させ、顧客のニーズに合わせて「マイクロサービス」(一つのアプリケーションを、複数の小さなサービスを連携させた結合体として構築するソフトウエア開発手法)を適用することにより、再生可能エネルギーの拡大に則した運転やCO2排出量が少ない燃料の適用拡大を可能にするソリューションの提供を目指す。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる