JALグループ、ISO14001認証取得 環境に優しい機内食を目指す

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ASIAGAP認証食材を使用した機内食(出所:日本航空)
ASIAGAP認証食材を使用した機内食(出所:日本航空)

日本航空(JAL/東京都品川区)は7月8日、同社グループで機内食を製造しているジャルロイヤルケータリング(JRC/千葉県成田市)が、環境マネジメントシステムの国際規格である「ISO14001:2015」の認証を取得したと発表した。

同社グループは、2030年のSDGs達成に向けて、グループの環境方針や、2021-2025年度中期経営計画の中で、「限られた資源の有効利用」を掲げており、機内食については、食べ残しと調理時の食品廃棄の削減を目標として設定し、「4R(Refuse、Reduce、Reuse、Recycle)」を通して、さまざまな取り組みを実施している。

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