米中欧3市場のEV比率、2033年までにエンジン式上回る見通し EY分析

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EY ストラテジー・アンド・コンサルティング(東京都千代田区)は7月13日、世界の自動車販売に占める米国・中国・欧州3市場全体の電気自動車(EV)比率が、2033年までにエンジン式自動車を上回る見通しとの分析結果を発表した。従来予想より5年早まる見通しだという。

また、EV以外の自動車販売の世界自動車市場に占める割合は2045年までに1%未満にまで落ち込むほか、EVの販売台数は2031年までは欧州がリードし2032年から2050年にかけては中国が首位となる見通しとの分析結果も示した。

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