三菱地所レジデンス、マンション設置の再エネ活用 本社排出量を100%相殺

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三菱地所レジデンス本社がある大手町フィナンシャルシティグランドキューブ(出所:三菱地所)
三菱地所レジデンス本社がある大手町フィナンシャルシティグランドキューブ(出所:三菱地所)

三菱地所レジデンス(東京都千代田区)は7月29日、マンション屋上に設置した太陽光発電で創った再生可能エネルギーを活用し、本社(大手町フィナンシャルシティ グランキューブ内)と同ビル共用部の一部で使用した2020年度1年間分の電力のCO2排出量をすべてオフセットしたと発表した。

同社が展開する新築分譲マンションブランド「ザ・パークハウス」では、太陽光発電パネルと高圧一括受電を組み合わせた電力供給システム「soleco(ソレッコ)」を2010年以降、原則40戸以上の規模の物件に標準導入している。「soleco」は2021年3月末時点で216棟のマンションへの導入実績がある。

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