川崎重工・ヤンマー子会社など、舶用水素燃料エンジン共同開発 新会社設立
川崎重工業(東京都港区)、ヤンマーパワーテクノロジー(大阪府大阪市)、ジャパンエンジンコーポレーション(兵庫県明石市)の3社は、8月2日、水素燃料エンジンの共同開発・市場投入に向けた共同出資の新会社「HyEng」(兵庫県明石市)を設立した。
HyEngの設立により、水素燃料エンジンの共同開発・市場投入に向けた取り組みをさらに前進させる。これにより、将来的な水素燃料船の普及拡大に貢献し、日本海事産業の活性化と船舶分野の脱炭素化による持続可能な社会の実現を目指す。
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