再エネ賦課金未納で米国発の新電力2社の社名公表 破産の報道も

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経済産業省は8月11日、電気の使用者から支払われた賦課金(納付金)を納付しない電気事業者として、フェニックスエナジー(東京都中央区)とファミリーエナジー(同)の社名を公表した。両社は、8月2日を納付期限とした納付金について同日までに納付がなく、督促状により8月10日を期限に督促したが同日までに納付しなかった。

なお、東京商工リサーチ(東京都千代田区)が8月12日、フェニックスエナジーが7月21日に東京地裁より破産開始決定を受けたことを、また、帝国データバンク(東京都港区)が8月12日、ファミリーエナジーが8月4日に東京地裁より破産開始決定を受けたことを報じている。

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