ユーグレナ、食品廃棄物の収集車にバイオ燃料提供 廃食用油活用でも連携

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「サステオ」を使用した食品廃棄物収集専用車(出所:ユーグレナ)
「サステオ」を使用した食品廃棄物収集専用車(出所:ユーグレナ)

ユーグレナ(東京都港区)と廃棄物処理サービスを展開する東京クリアセンター(東京都千代田区)は、8月24日、東京クリアセンターが所有・運行する食品廃棄物収集専用車両で、ユーグレナの次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」の使用を開始したと発表した。

同燃料は使用済み食用油と微細藻類ユーグレナ(ミドリムシ)等を原料に使用し、車両自体の内燃機関を変更することなく使用できる。今回、同燃料の導入と同時に、東京クリアセンターのグループ会社であるアルフォ(東京都大田区)から回収した使用済み食用油を、ユーグレナ社のバイオジェット・ディーゼル燃料製造実証プラントで燃料を製造する際の原料の一部として使用する。

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