国交省、「省CO2先導プロジェクト」に56件採択 脱炭素目指す複合施設等

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採択された野村不動産の芝浦一丁目計画における省CO2先導事業(出所:国土交通省)
採択された野村不動産の芝浦一丁目計画における省CO2先導事業(出所:国土交通省)

国土交通省は8月25日、省エネ・省CO2に関する先導的な技術を導入した住宅・建築物のリーディングプロジェクトを支援する「サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」(省CO2先導プロジェクト2021)に56件の採択プロジェクトを決定したと発表した。一般部門では、野村不動産の「芝浦一丁目計画における省CO2先導事業 」、清水建設の「(仮称)名古屋丸の内一丁目計画」などが採択された。

採択プロジェクトは一般部門6件、中小規模建築物部門1件、LCCM住宅部門48件、賃貸住宅トップランナー事業者部門1件。このうち、一般部門、中小規模建築物部門の概要は以下の通り。

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