住友不・東電EP、初期費用ゼロの住宅用太陽光発電サービス提供開始

住友不動産（東京都新宿区）と東京電力エナジーパートナー（同・中央区）は9月2日、脱炭素を先導する共同プロジェクト「脱炭素リードプロジェクト協定」を締結し、第一弾として住宅用太陽光発電サービス「すみふ×エネカリ」の提供を開始した。

同サービスは、住友不動産が施工する新築戸建住宅に、初期費用ゼロ円で住宅用太陽光発電設備と蓄電池を導入するというもの。顧客は初期費用を節約できるうえ、24時間365日のコールセンター体制のもと、機器の修理・交換や、災害時の停電下でも電気が使用できるなどのメリットがある。