ソフトバンクと九大、LPガス容器配送の共同研究 AI・IoTでDX推進

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共同研究に期待される効果(出所:ソフトバンク)
共同研究に期待される効果(出所:ソフトバンク)

ソフトバンク(東京都港区)と九州大学は9月13日、LPガス業界のDXに向けて、AIやIoTを活用したLPガス容器の配送最適化に関するフィールドテストを実施すると発表した。テスト開始は9月20日。

今回のフィールドテストは、両者が共同研究で開発した配送システムを、実際の配送現場で検証するもので、ソフトバンクは、フィールドテストを含む共同研究の結果をもとにシステムの改善を行い、来春をめどにLPガス容器の配送最適化サービスとしての実用化を目指す。なお、同テストには、LPガス販売事業などを手がけるアイエスジー(千葉県船橋市)も参加している。

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