「建替時、既存躯体再利用でCO2七割削減」 三井不動産と東大の共同研究

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研究対象物件の完成予想イメージ(出所:三井不動産)
研究対象物件の完成予想イメージ(出所:三井不動産)

三井不動産(東京都中央区)は、9月22日、既存躯体を再利用するリファイニング建築についての研究結果を発表し、既存建物を同規模に建替えた場合、CO2排出量削が72%削減できることを明らかにした。

この研究は、青木茂建築工房(福岡県福岡市)の協力のもと、東京大学新領域創成科学研究科清家剛教授とともに行ったもので、リファイニング建築により再生予定の建物をもとに研究を行なった。

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