三井物産、NZで燃料電池大型車両向けグリーン水素ステーション事業に参画

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グリーン水素供給ステーションイメージ図 (C)Hiringa Energy(出所:三井物産)
グリーン水素供給ステーションイメージ図 (C)Hiringa Energy(出所:三井物産)

三井物産(東京都千代田区)は9月24日、ニュージーランドで燃料電池大型車両向けグリーン水素供給ステーション事業を計画するHiringa Refuelling New Zealand(HRNZ社)に出資したと発表した。

同事業では、まずはニュージーランドの輸送拠点4都市に、水素ステーションを2022年末までに設置し、排出量が大きい大型車両に再エネ由来のグリーン水素を供給する。大型車両数は全登録車両数の約4%でありながら輸送セクターの排出量の約40%を占めることから、これにより、排出量の大幅な削減効果をねらう。

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