環境ビジネス編集部
最終更新日: 2021年10月05日
川崎汽船(東京都千代田区)は10月1日、東京海洋大学と海洋プラスチックの共同研究を開始することで合意し、共同研究契約を締結したと発表した。
この研究は、航海中の船舶が海洋汚染につながる可能性を避けるため、特別な装置を取りつけることなく通常行なっている海水の取りこみと濾過の過程で、どの程度のプラスチック片を採取・回収できるか、その能力を評価するというもの。