積水ハウス、2023年度以降の分譲マンションはすべてZEH仕様に

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超高層ZEH-M実証事業に初採択されたグランドメゾン上町一丁目タワー(出所:積水ハウス)
超高層ZEH-M実証事業に初採択されたグランドメゾン上町一丁目タワー(出所:積水ハウス)

積水ハウス(大阪府大阪市)は10月28日、2023年以降に販売する分譲マンション 「グランドメゾン」の全住戸をZEH、全棟をZEH-M(ゼッチ・マンション)にすると発表した。今後、販売する物件のZEHおよびZEH-M比率は、2021年度で35%、2022年度で85%、2023年度には100%達成を目指す。

同社は2019年、1次エネルギー収支で100%以上削減する「ZEH」基準を全住戸で満たす日本初の低層分譲マンション「グランドメゾン覚王山菊坂町」(愛知県名古屋市)を建設。超高層分譲マンション建設においても、同年、「グランドメゾン上町一丁目タワー」(大阪府大阪市)が経済 産業省「平成31年度 超高層ZEH-M実証事業」に採択された実績がある。

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