クボタと中部電力、千葉の資源循環業・市川環境HDに出資

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クボタ(大阪府大阪市)と中部電力(愛知県名古屋市)は12月1日、首都圏を中心に資源循環事業を展開する市川環境ホールディングス(千葉県市川市)の株式の27.8%相当を、それぞれ取得した。中部電力とクボタは、両社が持つ経営資源と市川環境グループの資源循環事業に関する実績・知見等を相互に組み合わせることで、循環型社会の実現に向けた取り組みを強力に推進するとしている。

食品系廃棄物や廃プラスチック等の「未利用資源」を活用する資源循環事業への関心が高まっている。市川環境グループは廃棄物処理事業を資源循環事業に高めるため、食品廃棄物のバイオガス発電やプラスチックリサイクル等の先駆的な取り組みを展開してきた。

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