東北電力とGPI、96MW下北風力発電事業で協業へ

東北電力(宮城県仙台市)とグリーンパワーインベストメント(GPI/東京都港区)は12月16日、GPIが青森県で開発を行っている陸上風力発電事業「グリーンパワー下北風力発電事業」において協業することに合意したと発表した。同発電所の発電出力は96MW(4,200kW級風力発電機×最大27基)で、2024年4月着工予定。
両社は2021年3月までに、GPIが開発を行ってきた風力発電事業4案件の共同開発に合意しており、同件で5件目の協業案件となる(発電出力合計:約870MW)。なお、これまでの協業案件は、つがる洋上風力発電事業(青森県つがる市、鰺ヶ沢町、約480MW)、ウィンドファームつがる(同、約120MW)、グリーンパワー深浦風力発電事業(同・深浦町、約70MW)、グリーンパワー稲庭田子風力発電事業(岩手県二戸市、八幡平市、青森県田子町、約100MW)。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる