東電エリアで電圧フリッカ発生、PCSの調査・対策等に協力を 資源エネ庁

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東京電力パワーグリッド(東京電力PG/東京都千代田区)の一部エリアにおいて、再生可能エネルギー発電比率が高い昼間帯に「照明がちらつく現象」(電圧フリッカ)が確認されていることを受けて、資源エネルギー庁は12月21日、東京電力PG管内でパワーコンディショナ(PCS)を用いた発電設備を有する発電事業者に対して、電気の電圧と電力品質を維持するために必要な協力を行うよう周知した。

東京電力PG管内でPCSを用いた発電設備を有する発電事業者においては、東京電力PGからPCSに関する調査と対策等の協力を求められた際には、これに協力する義務があることを認識して、適切に対応するよう求めた。

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