神奈川県・小田急ら、ペットボトルの「ボトルtoボトル」へ連携

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小田急電鉄 本厚木駅 東口改札内。(写真左)現況と(右)設置後のイメージ(出所:神奈川県)
小田急電鉄 本厚木駅 東口改札内。(写真左)現況と(右)設置後のイメージ(出所:神奈川県)

神奈川県は1月7日、厚木市・寒川町と連携し、小田急電鉄(東京都新宿区)、河西工業(神奈川県高座郡)との協働で、県内2か所でペットボトル回収に関する実証実験を行うと発表した。使用済みペットボトルを新たな飲料用ペットボトルにリサイクルする「ボトル to ボトル」に向けた取り組み。実証期間は2月末までの予定(実施場所により異なる)。

実証実験では、実施場所に使用済みペットボトルの3分別(本体、ラベル、キャップ)に対応した回収ボックスを設し、3分別を働きかける。ペットボトルが資源であり、適切に分別して廃棄することが、より高度なリサイクルにつながることを周知する。

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