川崎重工、高効率ブロワの最大機種を国内初納入 消費電力を15.6%削減

川崎重工業(東京都港区)は1月17日、埼玉県の下水処理施設「中川水循環センター」(埼玉県三郷市)に、モーター定格1MW級で世界トップクラスの消費電力効率を誇る磁気軸受型曝気用送風機(ブロワ)「川崎MAGターボ」シリーズの最大機種「MAG Turbo-M55」1台を、国内で初めて納入したと発表した。
今回、中川水循環センターの送風機改修工事では、「MAG Turbo-M55」を導入し、従来機種(機械式ブロワ)と比較して15.6%の消費電力削減効果を確認した。電力削減効果でCO2削減に貢献する。
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