サッポロビール、群馬工場尾島事業所に太陽光発電導入 CO2年330t削減

  • 印刷
  • 共有
(出所:サッポロビール)
(出所:サッポロビール)

サッポロビール(東京都渋谷区)は1月20日、サステナビリティ重点課題のひとつに挙げている地球温暖化防止を目的に、群馬工場尾島事業所へPPAモデルによる太陽光発電設備を導入したと発表した。太陽光パネル1,072枚、総パネル面積は約2,500m2。3月から需給契約の開始を予定しており、年間発電量は627MWhを想定、CO2排出量は年間約330トン削減できる見込み。

PPAモデルは、発電事業者が需要家の敷地内に太陽光発電設備を設置し、発電された電気を需要家に供給するモデル。需要家側の初期投資を抑えて太陽光発電設備を導入できるという特徴がある。同社グループの工場では、ポッカサッポロフード&ビバレッジ社群馬工場内に太陽光発電設備を設置しているが、今回、同社グループで初めてPPAモデルによる太陽光発電設備を導入した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事