ENEOS、久万高原町で森林由来カーボンクレジット創出の取り組み開始

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各社連携のイメージ(出所:ENEOS)
各社連携のイメージ(出所:ENEOS)

ENEOSホールディングス(東京都千代田区)、愛媛県久万高原町、久万広域森林組合の3者は1月20日、森林を活用した脱炭素社会の実現に向けた連携協定を締結し、久万広域森林組合が管理する久万高原町の町有林(面河・美川地区)を対象とする森林由来カーボンクレジット創出の実証事業を開始すると発表した。

この実証事業の正式名称は「久万高原町 未来の森づくりプロジェクト」で、ENEOSが目指すクレジット創出プラットフォームの第一号として実施される。この取り組みで創出したクレジットをENEOSが買い取り、久万高原町が、還元されたその利益を同町内の森林の間伐など、維持・管理に使用することで、森林の循環利用を促すのがねらいだ。

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