スカパー、衛星管制センター2カ所の使用電力を再エネに転換

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(左)主局:横浜衛星管制センター/(右)副局:茨城ネットワーク管制センター(出所:スカパーJSATホールディングス)
(左)主局:横浜衛星管制センター/(右)副局:茨城ネットワーク管制センター(出所:スカパーJSATホールディングス)

スカパーJSATホールディングス(東京都港区)は1月28日、同社の100%子会社であるスカパーJSAT(同)が運営する「横浜衛星管制センター」および「茨城ネットワーク管制センター」における電力購入契約を見直し、すべての使用電力を再生可能エネルギー由来の電力に切り換えたと発表した。これにより、同社グループ全体の使用電力に占める再エネ比率は約30%となる。年間CO2排出量は約3,000トン以上の削減が見込まれている。

「横浜衛星管制センター(主局)」と「茨城ネットワーク管制センター(副局)」は、同社グループにおける衛星通信事業の根幹をなす拠点であり、衛星運用・回線運用・テレポート運用業務を担う主局および副局として24時間365日稼働している。

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