イオン、無料配布のカトラリー類を紙・木製に切り替え 主要グループ店舗で

イオン(千葉県千葉市)は2月17日、使い捨てプラスチックの使用量削減に向けて、2022年度の重点的な取り組みとして、「無料配布カトラリーの素材の切り替え」「イオンの店舗で回収したペットボトルを使用した『トップバリュ』商品の発売」に注力すると発表した。この2つの取り組みで年間約500トンの使い捨てプラスチックの削減と、約1,486トンのCO2 削減に貢献する。
カトラリー素材の変更では、「イオン」「イオンスタイル」など全店(約360店舗)で無料配布しているストロー・カトラリー類を、プラスチック素材から紙や木などの環境配慮型素材へ切り替える。これにより、年間約150トンのプラスチック削減が見込まれている。
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