日立グループ、風力発電設備25基・計96.6MWを受注 白神ウインドから

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日立パワーソリューションズ(茨城県日立市)は2月21日、白神ウインド(秋田県能代市)から4,200kWの陸上向け風力発電設備25基を受注したと発表した。白神ウインドが2025年3月の運転開始を目指す「能代山本広域風力発電事業(仮)」の4カ所の風力発電所に設置されるもの。日立グループにおける過去最大級の規模となる風力発電設備の受注となる。

白神ウインドが実施する同事業では、秋田県能代市と山本郡八峰町におよぶ地域に「峰浜風力発電所」「落合風力発電所」「水沢風力発電所」「比八田・朴瀬風力発電所」の4カ所・計25基の風力発電設備を導入する。日立パワーソリューションズは、パートナー会社であるドイツ・エネルコン社製の単機出力4,200kWの風力発電設備「E-115」を同発電所に納入する。合計出力は96,600kW。

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