ユーラスエナジー、20MWの陸上風力「苫前ウインドファーム」の更新を完了

ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)は、1999年11月に商業運転を開始した「ユーラス苫前ウインドファーム」(北海道苫前町、20MW規模)のリプレース(建て替え)工事を完了し、3月1日から営業運転を再開した。
同社によると、同発電所は、「ウインドファーム」と称される大規模風力発電所として日本国内で最初の発電施設だという。運転開始から20年が経過し高経年化が進んだことから、2020年3月に一旦営業運転を終了し、同年10月より発電機や管理棟など設備の全面的な更新を進めてきた。
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