ファミマ、プラ製スプーン・フォークの配布を休止 都内10店舗で実証実験

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(出所:ファミリーマート)
(出所:ファミリーマート)

ファミリーマート(東京都港区)は3月10日、プラスチックの削減に向けて、店頭で配布しているフォークと先割れスプーンの配布を休止し、カトラリーの取り扱いを集約化する実証実験を東京都内10店舗で開始した。箸などの代替品への移行や、「マイカトラリー」の利用を促す。

実証実験は約1か月を予定しており、店舗オペレーションや売上への影響、利用者の声などを検証し、今後の実施店舗拡大などを決定する。全店で同様の取り組みを行った場合、プラスチック使用量が年間で約260トン削減される見込み。

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