コープデリ、ペットボトルキャップを再利用した「買い物カゴ」を導入

関東信越の7生協が加盟するコープデリ生活協同組合連合会(本部:埼玉県さいたま市)は3月から、プラスチック削減の取り組みの一環として、会員であるコープみらい・コープながの・コープぐんまの20店舗で、ペットボトルキャップを再利用した買い物カゴを順次導入する。
今回導入する買い物カゴは、ショッピングカートや買い物カゴなどの製造・販売を手がけるスーパーメイト(岐阜県羽島郡笠松町)が独自に開発したもの。1つのカゴにリサイクルペットボトルキャップを97個分(重量からの換算値)使用し、通常のカゴと比較してバージンプラスチック原料を30%削減できるという。2021年12月に開発された製品で、業界初の導入となる。
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