日立エナジー、ベルリン市交通局から電気バス向けEV充電システムを受注

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日立エナジー(スイスチューリッヒ)は3月15日、ドイツ最大の公共交通事業者であるベルリン市交通局から、電気バス・商用電気自動車向けEV充電システム「Grid-eMotion Fleet」を受注したと発表した。ベルリン市内2か所のバス操車場に合計4つの充電システムを納入し、8月から9月の稼働開始を予定している。

ベルリン市交通局は同市が運営する公共交通事業者で、ドイツ最大の約1,500台の市営バスを運行している。2030年までに全バスの電化をめざしており、バス操車場にEV充電システムを設置する計画を進めている。日立エナジーは「Grid-eMotion Fleet」の提供を通じて、ベルリン市交通局の電気バスの普及を支援し、都市環境の改善と脱炭素社会の実現に貢献するとしている。

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