東京海上日動、自販連と脱炭素実現へ相互協力　GHG排出量算出算定など支援

東京海上日動火災（東京都千代田区）は3月15日、日本自動車販売協会連合会（同・港区／自販連）と、温室効果ガス（GHG）排出量削減の取り組みで相互に協力すると発表した。自販連会員企業向けに「GHG排出量算出ツール」を開発し排出削減を支援するとともに、新車への代替による排出量削減効果の算出などについて協力する。

東京海上日動では、保険の開発や提供、リスクコンサルティングを通して、GHG排出量の削減に向けた顧客や地域の取組みを支援し、産業の成長・発展に貢献することを目指している。今回の取り組みは、モビリティ領域におけるカーボンニュートラルの実現に向けた顧客・地域支援の第一弾として実施する。