大和ハウス工業ら4社、DRによる節電の実証実験開始 協力者にギフト券還元

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実証実験の概念図(出所:大和ハウス工業)
実証実験の概念図(出所:大和ハウス工業)

大和ハウス工業(大阪府大阪市)は3月17日より、IoTを活用したZEH−M賃貸住宅商品の開発に向けて、大和リビング(東京都新宿区)、エナジーゲートウェイ(同・港区)、インフォメティス(同)と共同で、賃貸住宅の一部入居者を対象とした、デマンドレスポンス(DR)による節電の実証実験を開始した。検証期間は3月31日まで。

同実験では、大和リビングが管理する全国の賃貸住宅のうち、約25,000世帯に対して、電力ひっ迫時の前日または当日に節電を依頼し、電力需給のひっ迫時における節電効果や協力時間帯の変化による参加率などを検証する。

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