日本生命、脱炭素に5000億円投資枠 GHG削減の中間目標も設定

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

日本生命保険(大阪府大阪市)は3月17日、企業の脱炭素に向けた取り組みを後押しするための投融資枠を設けることを発表した。再生可能エネルギー、グリーンボンド、新技術の開発、トランジション・ファイナンスなどを投資対象に、5000億円を投じる。

今回、同社は、同ファイナンス枠を活用して、「脱炭素ファンドオブファンズ」に約200億円、「脱炭素ベンチャー投資ファンド」に約100億円、「再エネファンドオブファンズ」に約300億円投資することを決定した。今後も、環境・社会問題の解決に貢献するとともに、持続可能な社会の実現と運用収益向上の両立を目指していくとしている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事