三菱重工、広島県三原地区で「カーボンニュートラル工場」実現へ 23年度

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三菱重工業(東京都千代田区)は3月18日、同社の三原製作所(広島県三原市)の各工場から排出されるCO2を2023年度末までに完全にゼロとし、三原地区の「カーボンニュートラル工場」実現を目指すと発表した。

同製作所内にある糸崎・古浜・和田沖の3工場から排出される年間1万トンのCO2をカーボンニュートラル化するため、電気事業者と協働し、PPA(電力販売契約)方式による太陽光発電設備を導入する。これにより同製作所内の全ての電力需要を非化石電力で賄う計画だ。

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