商工中金、福島県のバイオプラ「ライスレジン」製造企業に8.3億円融資

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商工組合中央金庫(東京都中央区)は3月15日、あぶくま信用金庫(福島県南相馬市)、相双五城信用組合(同)と共にシンジケートローンを組成し、バイオマスプラスチック製造のバイオマスレジン福島(同)に対して、総額8億2800万円を貸し付けると発表した。

バイオマスレジン福島は、非食用米を主要原料としたバイオマスプラスチック「ライスレジン」を製造するために新設されたベンチャー企業で、今回のローンにより調達した資金を活用し、福島県浪江町内にライスレジンの製造工場を新設する。

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