早大研究グループ、低温下でCO2を効率よく再資源化することに成功

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ケミカルループによってCO2が再資源化されるイメージ(出所:早稲田大学)
ケミカルループによってCO2が再資源化されるイメージ(出所:早稲田大学)

早稲田大学は3月22日、同大学理工学術院の関根 泰教授らの研究グループが、コバルトとインジウムという元素を組み合わせた新規材料を用い、従来に比べて大幅に低温で効率よくCO2を再資源化することに成功したと発表した。同研究成果はCO2の再資源化の社会実装に向けたきっかけになりえるとしている。

今回の発表におけるポイントは次の通り。

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