日立造船と鹿島、浮体式洋上風力発電の低コスト化へ共同研究を開始

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セミサブ型ハイブリッド浮体およびウィンドファームイメージ図(出所:日立造船)
セミサブ型ハイブリッド浮体およびウィンドファームイメージ図(出所:日立造船)

日立造船(大阪府大阪市)と鹿島建設(東京都港区)は3月24日、「セミサブ型ハイブリッド浮体の量産化・低コスト化」をテーマに、浮体式基礎の最適化、浮体式基礎の量産化、ハイブリッド係留システムについて、共同で研究開発を行うと発表した。

グリーンイノベーション基金事業として新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「洋上風力発電の低コスト化」プロジェクトのうち、「浮体式基礎製造・設置低コスト化技術開発事業」に採択されたことを受けて、3月18日付けで事業を開始した。実施期間は2024年3月末までの予定。

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