NEDO、洋上風力発電の低コスト化PJに着手 要素技術開発18件を採択

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1月21日、グリーンイノベーション基金事業の一環として、「洋上風力発電の低コスト化」プロジェクトに、4分野計18テーマを採択したと発表した。浮体式を中心とした洋上風力発電について、コスト低減による導入拡大を目指す。

同プロジェクトでは、洋上風力のサプライチェーン8分野のうち、対象として「風車」、「浮体式基礎製造」、「浮体式設置」、「電気システム」、「運転保守」を重点化した。その上で、まずはフェーズ1として、「次世代風車」、「浮体式基礎製造・設置低コスト化」、「洋上風力関連電気システム」、「洋上風力運転保守高度化」の4分野を対象に要素技術の開発を進める。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事