22年度FIT・FIP買取価格を決定 再エネ賦課金はいくら増える?

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経済産業省は3月25日、固定価格買取制度(FIT制度)と市場連動型のFIP制度における2022年度以降の買取価格と、2022年度に電気の使用量に応じて需要家が負担する賦課金単価等を決定し公表した。

2022年度のFIT制度における買取価格は、入札対象外の住宅用太陽光発電(10kW未満)が17円/kWh、事業用太陽光発電は10kW以上50kW未満が11円/kWh、50kW以上(既築の建物への屋根設置の場合)は10円/kWh。陸上風力発電(50kW未満)は16円/kWhで、50kW以上については入札により決定する(上限価格は16.00円)。

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