官庁施設の環境新基準 新築は原則ZEB Oriented相当以上に

国土交通省は3月28日、官庁施設の計画・設計に適用する「官庁施設の環境保全性基準」を改定し、今後、新築する場合は原則ZEB Oriented相当以上とすることを発表した。同基準は4月1日から適用される。
改定のポイントは次の通り。
改定前の「官庁施設の環境保全性基準」では、事務庁舎を新築する場合、延べ面積に応じて、一次エネルギー消費性能を「省エネ基準」(BEI≦1.0)より1割程度高い水準(BEI≦0.9)とすることなどを規定していた。
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