三菱重工エンジニアリング、バーレーンでCO2回収技術の適用可能性を検討

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1月19日に行われた調印式の様子(出所:三菱重工エンジニアリング)
1月19日に行われた調印式の様子(出所:三菱重工エンジニアリング)

三菱重工エンジニアリング(MHIENG/神奈川県横浜市)は3月29日、三菱重工業の欧州・中東・アフリカ統括拠点であるMitsubishi Heavy Industries EMEA, Ltd.(MHI-EMEA/英国ロンドン)と共に、バーレーンの大手国営アルミニウム精錬会社であるアルバ社との間で、CO2回収技術の適用可能性検討に関する覚書を締結したと発表した。

今回の覚書は、MHI-EMEAを契約主体としてアルバ社との間で締結されたもので、MHIENGは、関西電力(大阪府大阪市)と共同開発したCO2回収技術「KM CDR ProcessTM」を、アルバ社のプラント向けに提供し、案件実現性の検討を行う。

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