サントリー、国内30カ所・全生産研究拠点で100%再エネ由来電力に切替え

サントリーホールディングス(大阪府大阪市)は4月1日から、飲料・食品・酒類事業に関わる国内すべての自社生産研究拠点30カ所で購入する電力を100%再生可能エネルギー由来に切り替える。温室効果ガス(GHG)排出量を約15万トンの削減(2020年排出量実績に基づく)に相当する取り組み。これにより同社の日本・米州・欧州の生産研究拠点で購入する電力に占める再エネ電力比率は9割超になるという。
また、今回、自社生産研究拠点以外にも、サントリーホール、サントリー美術館、本社オフィスなど8カ所も再エネ由来電力に切り替える。
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