愛知県田原市で50MWバイオマス発電所の建設決定 石油資源開発ら7社

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建設予定地周辺空撮(出所:石油資源開発)
建設予定地周辺空撮(出所:石油資源開発)

石油資源開発(JAPEX/東京都千代田区)、川崎近海汽船(同)、第一実業(同)、東京エネシス(同・中央区)、Solariant Capital(同・港区)、静岡ガス&パワー(静岡県富士市)、岩谷産業(大阪府大阪市)の7社は3月31日、出資する事業会社を通じて、田原バイオマス発電所(愛知県田原市)の建設を決定したと発表した。

同発電所は、木質ペレット100%を燃料とする出力50MWのバイオマス専焼発電所。2022年10月に着工し、2025年4月に営業運転を開始する予定だ。売電先は、中部電力パワーグリッド (愛知県名古屋市)で、売電単価24円/kWh(FITによる19年8カ月間固定価格買取)。

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