国内最大規模・147MWの陸上風力発電を福島で着工 住友商事・レノバら

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計画地点 位置図(出所:住友商事)
計画地点 位置図(出所:住友商事)

住友商事、JR東日本エネルギー開発、清水建設、レノバなど9社は4月1日、共同出資する福島復興風力(福島県福島市)を通じて、福島県阿武隈地域において、阿武隈風力第一・第二・第三・第四発電所の建設工事を開始したと発表した。総発電容量は約14万7000kWで、陸上風力発電所として国内最大規模となる。

福島県田村市、大熊町、浪江町、葛尾村にまたがる阿武隈地域の稜線上に、全高約148mの風車を46基設置する。2025年春の完工を予定している。

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