JFEエンジ、福岡で1.5MWの食品リサイクル・バイオガス発電 24年春

JFEエンジニアリング(東京都千代田区)は4月1日、同社グループ会社のJ&T環境(神奈川県横浜市)と環境エイジェンシー(福岡県福岡市)が、福岡バイオフードリサイクル(福岡県福岡市)を共同で設立し、福岡県福岡市でバイオガス化による食品リサイクル・バイオガス発電事業を行うと発表した。営業開始は2024年春を予定している。
両社が共同で事業を行うのは初めて。福岡バイオフードリサイクルの出資比率はJ&T環境が97%、環境エイジェンシーが3%。同事業を行うにあたり新設する工場は、一日最大100トンの食品廃棄物を受け入れ、微生物により発酵させることで発生するメタンガスを燃料にして発電を行う。
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